米が冷蔵庫に入らない時は保冷米びつ!!使用感やお勧め保存容器も紹介

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毎日の食卓に欠かせないお米。

お米を虫やカビから守るために、冷蔵庫できちんと保存したいですよね。

冷蔵庫がいっぱいでお米が入らない…!!

我が家も大家族でお米が冷蔵庫に入らない為、虫と格闘する日々でしたが、エムケー精工の保冷米びつが解決してくれました!!

エムケー精工の保冷米びつは、小型の5kgから大容量の31kgタイプがあるので、置き場所も困りません。

我が家は自家米なので、当然精米の時点で虫の卵が入ってしまっているんですが、保冷米びつにしてからふ化したことがありません。

でも大金の出費はちょっとな

お米をカビや虫から低出費で守るアイテムもご紹介します!

冷蔵米びつを始め、冷蔵庫以外でお米を保管するための必須アイテムや、最適な保管場所もご紹介します。

「冷蔵庫に入らない」悩みから解放され、虫やカビの心配をせずに、毎日美味しくお米を食べていきましょう♪

目次

お米が冷蔵庫に入らない時は冷蔵米びつ

お米を美味しく保存するには、低温で湿気を避けることが重要です。

しかし、冷蔵庫のスペースが限られている場合、大量のお米を保管するのは難しいですよね。

お米が冷蔵庫に入らない、でも低温低湿で美味しく保管するなら、おすすめは冷蔵の保冷米びつです!!

保冷米びつは、冷蔵庫の外に置いても、内部の温度を一定に保つことができる優れもの。

お米を長期間美味しく保存できるだけでなく、冷蔵庫のスペースを節約することもできます。

エムケー精工の保冷米びつはスタイリッシュで、色々なサイズから選べるので、置き場所にも困りませんよ

出費は最小限でお米を守りたいんだけど

低出費で冷蔵庫以外のお米保存をお考えのあなたは「お米を冷蔵庫以外で保存する時の必須アイテム」へ進んでくださいね!

【エムケー精工】保冷米びつは5kgから31kgサイズ

エムケー精工の保冷米びつは、高い断熱性能を持ち、内部の温度を一定に保つことができます。

エムケー精工【冷蔵米びつ】ここが凄い!!
  • 虫発生抑制に最適15度保存
  • 常温より約1.6倍水分キープ
  • 常温保存より約2倍鮮度キープ
  • スライド式の軽量付き
  • LEDによる残量お知らせ(機種による)
商品名
【保冷米びつ】
白米/玄米サイズ(cm)
幅✕奥行✕高さ
ライスクール
HRC-05他
6kg/5kg
11kg/10kg
21.5×45×53.5
21.5×45×72.5
冷えっ庫
RCR-611他
11kg
21kg
31kg
30×56.5×52.5
30×56.5×69.5
30×56.5×86.0
スタンダード
HK-321他
21kg
31kg
30×56.5×69.5
30×56.5×86.0

参考 エムケー精工㈱

気密性が高いため、湿気の侵入を防ぎ、お米の品質を維持します。

エムケー精工の保冷米びつは、容量も5kgから31kgまで沢山種類があり、ご家庭のニーズに合わせて選ぶことができます。

特に【ライスクール】はスリムなデザインで、キッチンに置いても邪魔にならないうえ、レッドカラーがめちゃくちゃおしゃれです!!

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エムケー精工の保冷米びつ【使用してみて】

我が家は6人家族なので、エムケー精工【冷えっ庫】の21kgサイズを使用しています。

保冷米びつ、便利だなと思ったのが、スライド式の計量カップで、1引き出し1合で必要な分だけを簡単に取り出せることでした。

保冷米びつを使うまでは、普通のプラスチックの米びつを使っていたんですよね。

あまり湿気が高くない地域ではありますが、真夏は高温、どうしてもキッチンは多湿になってしまう日々。

真夏は虫との格闘でした….。
思い出すだけでも嫌!!(笑)

虫を退治する唐辛子や米当番といった商品を多用するも、虫には勝てず…。

大家族で大量にお米が必要なため、すでにパンパンの冷蔵庫に入るスキもありません(笑)

そこで、少し大きな出費だったものの、エムケー精工の保冷米びつを購入することにしました。

本当に買ってよかったです。
むしろ早く買えば良かったよねー、と母親と言っています。

保冷米びつにしたおかげで、真夏も虫の心配をすることなく、毎日美味しいお米を食べることができていますよ。

LEDのお知らせランプがあることで

気付いたらお米が終わっている…!!

という心配からも解放され、終わるまえに精米することができています♪

LEDのお知らせランプは、機種によってはついていないものもあるので注意してくださいね。

お米を冷蔵庫以外で保存する時の必須アイテム紹介!!

どんなもの、方法や場所よりも一番のお勧めは【保冷米びつ】なんですが、そうはいっても大出費を決断するのは至難の業。

冷蔵庫以外の常温でお米を保存する場合、いくつかの必須アイテムがあります。

冷蔵庫以外でお米を保存するための必須アイテム
  • 密閉性の高い保存容器
  • 虫やカビ抑制アイテム
  • 脱酸素剤
  • 湿度調整剤
  • 温度計や湿度計

いくつかのアイテムを駆使することで、低出費によるお米の鮮度維持が可能です!!

更に一度、保管する前に天日干しすることで、元々お米に混じった虫も退治することができます

これからご紹介する方法、ぜひ試してみてくださいね。

【密封性の高い保存容器】湿気と虫を防ぐ

まず、お米を美味しく保存するためには密閉性の高い保存容器が不可欠です。

例えば
  • ジップロック
  • ニトリ【レバーキャニスター】
  • 100均容器

これにより、湿気や虫の侵入を防ぐことができますが、欲を言えば容器は光を通さないものを選ぶこと大事!!

光によってお米の品質が劣化する可能性があるためです

光を通さない容器が見つからない場合は、光が届かない場所へ保管するのもありですね。

保存容器の外部を黒色の画用紙や袋で覆うのも効果的!!

保存容器として密閉性が高いと期待できるのはニトリのレバーキャニスターシリーズ。

ニトリの保存容器は、液体漏れも防ぐほど高気密、丸洗いもできてサイズのバリエーションも豊富です。

【虫やカビの抑制アイテム】唐辛子やニンニクが効果あり!

お米を虫から守るために、「米唐番」などのアイテムもありますが、必ずしも完全に防いでくれるものではありません。

ちなみに我が家はプラスチック米びつ時代、米唐番も入れましたが、虫には全く歯が立ちませんでした

どのアイテムを使うにしても、密封容器、正しい保管場所にて保存することは大前提ですが、唐辛子やニンニク、鷹の爪を一緒に入れてみてください。

【脱酸素剤】酸化を防ぎ鮮度維持!

次に、脱酸素剤の使用も検討しましょう。脱酸素剤は、容器内の酸素を取り除くことで、お米の酸化を防ぎ、鮮度を維持します。

脱酸素剤とは、よくお菓子や海苔などに一緒に入っている「食べられません」と書いてあるやつです。

お米の保存容器へ再利用すれば「コストゼロ」で「ゴミもゼロ」ですね♪

【湿度調整剤】容器内の湿度を調整

お米の保存容器の中へ湿度調整剤を使用することで、容器内の湿度を一定に保つことができます。

こちらも購入した食品に入っているものを再利用しても良いですし、普通に楽天やAmazonなどでも購入可能です。

【温度計や湿度計】保管場所をチェック

最後に、温度計と湿度計を用意しておくと良いでしょう。

保管場所の温度と湿度を定期的にチェックすることで、お米の品質を維持しやすくなります。

お米の冷蔵庫以外のおすすめ保管場所

冷蔵庫以外でお米を保管する場合、適切な場所選びが重要です。

お米の保管場所として理想的なのは、温度が15℃前後で、湿度が70%以下の場所です。

直射日光や熱源から離れた、涼しく乾燥した場所を選びましょう。

お米の冷蔵庫以外の保管場所
  • 床下収納
  • 押入れの奥
  • キッチンの収納棚

具体的には、床下収納や押し入れの奥が適しており、温度変化が少なく、湿気も溜まりにくいためです。

ただし、壁に直接容器を置くと、結露が発生する可能性があるので注意が必要です。

また、キッチンの収納棚も保管場所として検討できます。

キッチンは調理の熱や湿気の影響を受けやすいので、なるべく熱源から離れた場所を選ぶようにしましょう。

カビや害虫が発生しやすい不適切な保管場所

お米を保管する際、避けるべき場所もあります。

お米の冷蔵庫以外の保管場所
  • シンク下などの湿気が多い場所
  • 床に直置き
  • コンロやオーブンなどの熱源近く
  • 窓際のような日光が届く場所
  • 洗剤のような強いにおいの近く

まず、浴室や洗面所、シンク下など、湿気の多い場所は避けましょう。

高い湿度は、カビの発生を促進します。

また、お米を直接床に置くこともNG。床は結露が発生しやすく、湿気がお米に悪影響を与える可能性があるため避けましょう。

ガスコンロやオーブンのそばなど、熱源の近くも不適切で、高温によってお米の品質が劣化する可能性があります。

また、窓際や日光の当たる場所も紫外線によってお米の酸化が進み、品質が低下する恐れがあります。

最後に、ペットフードや洗剤などの臭いの強いものを保管している場所もお米には向いていません。

お米が臭いを吸着し、味や香りに影響を与える可能性があります。

カビや虫がついたお米は食べられるか

カビや虫がついたお米を発見した場合、基本的には食べるべきではありません。

カビは、アフラトキシンなどの有害な毒素を生成する可能性があり、健康に悪影響を与えます。

また、虫が発生したお米は、虫の死骸や排泄物が混入している可能性があるので、衛生的に良くありません

しかしながら、金銭的な理由や、お米を切らしてしまったときなど「どうしても」な時もありますよね。

カビや虫が発生した部分が限定的で、他の部分に影響がない場合は、状況によっては食べられる場合もあります。

例えば

カビが生えた部分を取り除き、残りのお米を十分に洗浄し、炊飯前に再度確認する

カビの種類によっては、目に見えない部分まで毒素が広がっている可能性もあるので、注意が必要です。

虫が発生した場合は、虫の種類によって対応が異なります。

  • コクゾウムシなどの害虫は、お米全体に広がっている可能性が高いためNG
  • コナダニなどの場合は、発生した部分を取り除き、残りのお米を洗浄することで、食べられる

カビや虫が発生したお米に関しては、品質が大きく低下している可能性がありますので、緊急事態以外はなるべく食べないようにしましょう。

保冷米びつにする前は、毎日虫と格闘する日々だったため捨てるわけにもいかず、洗浄して我が家は普通に食べていました。

今思うと、よく食べていたな…(笑)

定期的にお米の状態を確認し、適切な保管方法を実践することで、カビや虫の発生を防ぐことが大切ですね。

まとめ

  • お米が冷蔵庫に入らない、でも低温低湿で美味しく保管するなら、おすすめは冷蔵の保冷米びつ
  • 冷蔵庫以外で保管する場合、密封性の高い保存容器や、虫やカビ抑制アイテムが役立つ
  • お菓子や海苔などについている脱酸素剤や湿度調整剤も容器に入れると効果的
  • 冷蔵庫以外のお米保管場所は床下収納や押し入れの奥、キッチンの収納棚がおすすめ
  • お米の保管場所としてNGなのは、湿気が多い場所、熱源の側、日光が当たる場所、洗剤等においがきついものの側
  • 虫やカビが発生したお米は出来れば食べない
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